大分県内でも新型コロナウィルス感染拡大防止により、市民活動による支えを受けている方々も多くの影響を受け、不自由さや生活困難に陥っています。私たち、大分のNPO・市民活動関係者では、ネットワークによる誰一人取り残さない社会づくりを目指しています。この制度を活用して、そのような方々の支援を行っている団体を助成し、ともに活動を支えていきたいと思いますので、ご協力をお願い致します。
受領をした寄付金は、おおいたNPOデザインセンターが地域事情を踏まえて、基金設置団体である公益財団法人地域創造基金さなぶりと連携して企画し、公益財団法人地域創造基金さなぶりが実施する、支援事業に活用されます。
※寄附金から寄附の募集にかかる事務手数料(決済手数料を含む)20%をひかせていただきます
新型コロナウィルスの影響により、野外教育や環境学習が集団でできにくい状況になり、新たな映像による教育ツールや少人数でもイベントとして成り立つシステム開発の必要性もでてきました。教育ノウハウの映像化やイベント実施支援に寄付を役立てたいと思います。
少子高齢化が進む大分の中山間地域では、独居高齢者や高齢夫婦のみが暮らしている世帯が多い。新型コロナウィルスの影響でコミュニケーションの場であるデイサービスやサロンが開催されず孤立化が進んでいる。今後も影響を受ける中で訪問型による食や見守り支援が必要になる。消毒予防機材調達や帰ってこれない子ども家族とITツールによる面会機会も持たせたい。
新型コロナウィルスの影響で、障がい者の就労の機会も激減している。また新しい生活様式を体験する、あるいは個人の能力に応じた研修対応も支援者として行わなければならない。現状よりもさらに支援スタッフのスキルアップが求められ、生産活動で企業が求める技量の習得機会を持ちたい。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。