岩手県は新型コロナウィルスの感染者が長い間出ていない地域です。しかしその影響は感染が出ている地域と同様に甚大です。このプログラムでは、新型コロナウィルスの影響を受けた、岩手県内の子どもや高齢者などを支援する団体や、震災復興の経験を伝え、自立を目指す交流人口拡大などの活動を行っている団体等を支えていきます。地域課題に向き合う市民を応援し、災害への備えが強い岩手を一緒につくりましょう!
受領をした寄付金は、いわてソーシャルセクター協議会が地域事情を踏まえて、基金設置団体である公益財団法人地域創造基金さなぶりと連携して企画し、公益財団法人地域創造基金さなぶりが実施する、「備える力が強い岩手。がんばる市民のチカラを応援したい」支援事業に活用されます。
※寄附金から寄附の募集にかかる事務手数料(決済手数料を含む)20%をひかせていただきます。
コロナウィルスの影響は、被災地の復興や地域課題解決を担う非営利組織に深刻な打撃を与えています。岩手県の復興と持続的な地域活動を行っていくために、地域の生活を支える取り組みを行う団体に助成します。
<想定している活用例>
・独居高齢者などの買い物支援や外出支援、運動支援等の日常生活を支える様々な取り組み
・両親の失業による貧困や家庭環境を支える取り組み
・学校や保育園などが休みの場合の居場所づくりなどの取り組み
・地域とのつながりやコミュニケーションを図っている子ども食堂や地域食堂などの取り組み
・経済的においつめられた方々を支援しているフードバンクなどの取り組み
岩手県沿岸部は、2011年の東日本大震災において大きな被害を受け、その後の復興過程においては、本当に多くの支援を全国、全世界から頂きました。コロナウィルスの影響により、復興関連の取り組みが足止めされている団体に助成します。
<想定している活用例>
・東日本大震災の経験を後世に伝える取り組み
・岩手県内外の交流人口拡大に寄与する取り組み
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。