アフガニスタン東部豪雨・鉄砲水災害支援のために寄付をお願いします。
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アフガニスタン東部豪雨・鉄砲水災害支援

2020年8月26日深夜から降り始めた雨が、同26日の未明に鉄砲水となってアフガニスタンの11の県で土石流の被害をもたらしました。ジェンが2002年から帰還した難民の方々の再定住支援を続けているパルワン県でも大きな被害が出ています。この事態を受け、ジェンは現地で状況調査を行い、出動を決定しました。発災から2か月経った今も、街を襲った石や泥、木々などの撤去作業に人びとは追われています。
少しでも多くの被災者を支援できるよう、アフガニスタン東部豪雨・鉄砲水災害支援へのご理解とご協力をお願い申し上げます。

今回の支援内容

鉄砲水は大きな傷跡を残し、今も街には、大量の土砂が残っています。土砂といっても人間の頭より何倍も大きな石が、流木やがれきに混ざって大量にあり、撤去は容易ではありません。ジェンは、長年チャリカで活動した経験から、標高が高く、冬が厳しいこの地では、越冬支援が必須と考えて準備をしています。土石流で家をなくされた方々はテント暮らし、もしくは親戚や友人宅に身を寄せています。元々裕福でなく、手狭な親戚や友人の家では、暖房器具のない部屋にいるため、厳しい冷え込みが予想されます。そこで、サンダリと呼ばれる暖房器具を中心に配布することにしました。サンダリとは、一般的に熱した木炭を入れた火鉢をテーブルの下に入れて暖め、暖かさを保つためにテーブルの全面を厚手の布で覆う暖房器具で、日本のこたつによく似ています。ジェンでは、このサンダリと一緒にサンダリ用の炭、防水シート、大人用のズボン、子ども用のニット帽、女性用のスカーフ、ショールも配布する予定です。他の団体の支援計画と重なりがないか、サンダリを置けるスペースがあるか、などを再確認し、実施していきます。

寄付のお願い

ジェンではニーズに沿って最も支援が必要な世帯77世帯を第一に支援します。未亡人の方・高齢の方・障がいのある方が世帯主のご家庭、また大家族で低収入のご家庭、その他に妊婦など特別なニーズのあるご家庭を優先いたします。自然災害とコロナ禍により、今まで以上に支援が届きにくくなっており、本事業を継続拡大するには、みなさまのお力が必要です。ジェンのこの支援活動にご理解とご賛同いただけましたら、ぜひご寄付をお願いいたします。

なぜ「サンダリ」が必要なのか

チャリカでは、12月から2月にかけては冬が厳しさを増し、積雪があります。気温が氷点下10度を下回ることもあります。時には3月以降もその寒さが続きます。首都のカブールなどでは、薪ストーブで暖を取るのですが、チャリカとその周辺地域では、従来からサンダリが広く使われているため、人々にとってサンダリの方が馴染みやすく、維持管理がしやすいことが最大の理由です。またサンダリの燃料は木炭で、比較的廉価で継続的に使うことが可能であるという点も重視しました。

ご支援の使い道

お預かりしたご寄付はこのアフガニスタン東部豪雨・鉄砲水災害支援活動に活用させていただきます。支援活動の報告はこちらのページ及びジェンのホームページにて掲載していきます。ジェンは認定NPO法人です。皆様からのご寄付は、寄付金控除の対象になります。寄付金控除についてはこちらをご覧ください。

認定NPO法人ジェン

1994年設立から一貫して、平和な国際社会を目指し世界各地で紛争や自然災害により厳しい状況にある人びとへ「生きる力、を支えていく」をモットーに、現地の人びとの力を活かした「緊急期から自立支援」を実施している国際NGO。2005年に寄付が税制優遇の適用を受ける認定特定非営利活動法人(認定NPO)の資格を取得し、2019年に認定を更新いたしました。
 長年の国際協力分野での貢献が評価され、平成23年度外務大臣表彰を受賞。さらに、平成27年には、世界各地の難民や国内避難民に対し、地道な支援活動を行ってきたことが評価され、第22回読売国際協力賞を受賞しました。

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